10月28日、石油貯蔵プラットフォーム下部の船体部分をケーブルで固定する作業員。(煙台=新華社記者/王毓国)
【新華社煙台11月2日】中国が独自に建設する半潜水式石油貯蔵プラットフォームの本体工事が10月29日、順調に完了した。同プラットフォームの最大貯油量は約2万立方メートルで、水深1500メートルの深海で開発が進む中国初の自主運営大型ガス田「陵水17-2」プロジェクトに使用される。完成、引き渡しは来年1月を予定している。