8日、小型無人機から撮影した昭通市のリンゴ栽培基地。(昭通=新華社記者/江文耀)
【新華社昆明8月13日】中国雲南省昭通(しょうつう)市は近年、リンゴ産業を中心とする現代農業産業発展戦略を確立させている。現在、同市のリンゴ栽培面積は約80万ムー(約5万3千ヘクタール)で、市内の20以上の郷・鎮をカバーしている。果物農家のリンゴ栽培による1人当たり年収は4千元に達し、果物農家30万人余りのリンゴ産業による貧困脱却を後押ししている。