15日、新たに導入した記名式チケット購入システムを紹介する上海環球金融中心展望台の職員。(上海=新華社記者/劉頴)
【新華社上海5月17日】新型コロナウイルスの影響で1月末から臨時休業していた中国上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)展望台が15日、営業を再開した。体温測定や人数制限、定期的な消毒などの措置を取るほか、入場チケットの購入はネットでの記名式とし、エレベーターや展望通路の定員も調整する。感染症対策を徹底しながら来場者に観光を楽しんでもらう。