19日、南昌市湾里区太平鎮の桃園基地で、桃の花に花粉を付ける農家。(南昌=新華社記者/彭昭之)
【新華社南昌3月25日】気温の上昇に伴い、中国江西省南昌市湾里区太平鎮に広がる300ムー(20ヘクタール)の桃園基地ではこのところ、桃の花が満開を迎え、春の雰囲気に包まれている。うららかな日差しの中、地元の農家は桃の花に花粉を付ける人工授粉作業に追われている。