4日、国家級福清台湾農民創業パークの三華エリアで農民らに野菜の収穫技術を教える福建省農業科学院農業生態研究所から派遣された農業技術特派員の陳鍾佃(ちん・しょうてん)さん(左端)。(福清=新華社記者/魏培全)
【新華社福州3月9日】中国福建省の華僑の里、福清市では春の耕作を控え、新型コロナウイルスによる肺炎対策を徹底しながら農作業を進めるため、各級機関の幹部、農業技術員らが農村部を訪れ、農地状況の確認や現場実演などさまざまな形式で農作物の収量を増やす方法や農地の管理技術を伝え、農民らが耕作時に直面する問題を解決している。