25日、武漢市の臨時医療施設「青山楠姆方艙医院」で、机に本を並べるスタッフ。(武漢=新華社記者/肖芸九)
【新華社武漢2月28日】中国の湖北省図書館や武漢市図書館、武漢市各区の図書館、武漢市新華書店などが、同市内で稼働中あるいは今後稼働予定の臨時医療施設「方艙医院」に読書コーナーを設置し、25日までに計23カ所を完成した。それに、オンラインで文化的サービスを提供するプラットフォームも構築した。図書には古典文学や健康・衛生、科学知識、心理カウンセリングなどの種類が含まれ、本棚や机なども用意されている。