江西省南昌市に使用済みマスク専用ゴミ箱が登場

１月３１日、南昌市紅谷灘新区衛東花園小区で、使用済みマスクの処理作業を行う清掃員。（南昌＝新華社記者／万象）

【新華社南昌２月２日】新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから、マスクの使用量が急激に増えている。中国江西省南昌市はこのほど、各区に使用済みマスクの専用ゴミ箱１万個余りを設置し、市民にマスクを正しく処理するよう呼びかけた。収集された使用済みマスクは、環境衛生部門の作業員が専用の収集車両で所定の場所まで運んで処理している。