7日、ホバート港で「対面」した雪竜2号(右)と雪竜号。(小型無人機から、雪竜2号=新華社記者/劉詩平)
【新華社雪竜2号11月11日】中国第36次南極科学観測隊の隊員を乗せた極地調査砕氷船「雪竜2号」は7日、「雪竜号」と「対面」した後、オーストラリアのホバート港を出て、「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と呼ばれる南緯40~60度の偏西風帯へと向かった。