5日、曹妃甸湿地を飛ぶコウノトリの群れ。(小型無人機から、石家荘=新華社記者/楊世尭)
【新華社石家荘11月9日】中国河北省唐山市曹妃甸(そうひでん)湿地ではこのところ、多数のコウノトリが飛来し、休息したり餌をついばんだりしている。コウノトリは野生個体数が極めて少ないため、「鳥類の国宝」「鳥類のパンダ」とも呼ばれており、現在世界の個体数は3千羽に満たないという。