26日、「アンベール城」から見下ろしたジャイプールの街並み。(ニューデリー=新華社記者/張迺傑)
【新華社ニューデリー11月1日】インド・ラジャスタン州の州都であり、首都ニューデリーの南西に位置するジャイプールは、1727年にマハラジャのサワイ・ジャイ・シング2世によって築かれた同国の有名な観光都市の一つ。「シティ・パレス」や「アンベール城」(アメール・フォート)、「ハワーマハル」(風の宮殿)といったインド独特の建物を擁し、機械や絹織物、綿織物および宝石加工の街としても知られる。ジャイプール市街は2019年に世界遺産として登録された。