4日、5G設備を搭載した初めての電気機関車。機関車は西安機関区の整備場に入ると同時に、5G信号を通じて車載データを転送した。(西安=新華社記者/李一博)
【新華社西安9月9日】中国鉄道学会が主催し、中国鉄路西安局集団と華為技術(ファーウェイ)が実施した「スマート整備」革新成果技術交流会がこのほど、陝西省西安市で開かれた。両社は共同で「5G(第5世代移動通信システム)+AI(人工知能)スマート整備システム」を発表した。このシステムは、機関車のデータ転送や運用効率向上などの課題に対し、全く新しい解決策をもたらした。