17日、山丹馬場の厩舎で休む種牡馬。(張掖=新華社記者/范培珅)
【新華社張掖7月20日】中国甘粛省の河西回廊の中部、祁連山脈の北麓に、前漢時代(紀元前202年~西暦8年)から馬の飼育を始め、2千年以上の歴史を持つ山丹馬場がある。真夏の7月を迎え、じゅうたんのように緑が一面に広がり、駿馬が群れを成して疾走したり、馬場や厩舎で草を食べて休む姿などが見られる。