26日、義烏国際商貿城でクリスマス用品を買い付けるインド人バイヤー(中央)。(義烏=新華社記者/黄宗治)
【新華社義烏6月30日】中国浙江省義烏市の日用雑貨卸売市場ではクリスマス用品の受注の最盛期を迎えている。市内に関連メーカーが400社以上ある同市は、世界最大のクリスマス用品の集散地となっている。玩具やツリー、衣料品などのクリスマス関連商品は1万品目を超え、世界シェアの約6割を占める。
義烏市商務局のデータによると、2018年の同市のクリスマス用品輸出額は、前年比18・12%増の22億6500万元(1元=約16円)だった。