28日、「鳳舞紫禁-清代皇后の芸術と生活」展のメディア内覧会で作品を見学する来場者。(ワシントン=新華社記者/劉傑)
【新華社ワシントン3月31日】中国清代の宮廷の女性の生活を描いた「鳳舞紫禁(紫禁城を舞う鳳凰)-清代皇后の芸術と生活」展が30日、米首都ワシントンで正式に開幕した。同展は故宮博物院、米スミソニアン協会フリーア・サックラー美術館、ピーボディ・エセックス博物館が共同で開催。6月23日まで、同美術館で故宮の所蔵品165点が展示される。米国における故宮所蔵品の展示としては最大規模となる。
同展のメディア内覧会が28日、フリーア・サックラー美術館で行われた。