米電気自動車(EV)メーカー、テスラは7日、中国上海市の臨港地区で、同市にとって過去最大の外資による製造業プロジェクトとなる新工場の建設を正式に開始した。
同工場は第1期工事で「モデル3」などの純電気車、年間25万台の生産能力が完成し、長期的には研究開発や製造、販売などの機能を備える。全体が完成すると年間生産能力は50万台に達する。