6日、CR200J型列車の検測とメンテナンスを行う作業員。(上海=新華社記者/陳飛)
【新華社上海1月9日】「緑の巨人」と呼ばれる中国の時速160キロの動力集中方式列車CR200J型「復興号」は現在、中国鉄路上海局集団の上海車両基地で静的および動的検測を行っており、中国で「春運」と呼ばれる春節(中国の旧正月)前後の帰省・Uターンラッシュ(今年は1月21日~3月1日)直前の導入を見込んでいる。同列車は高速鉄道と優位性を相互補完し、旅客に差別化されたサービスを提供する。