中国の習近平国家主席は現地時間12月1日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでフランスのマクロン大統領と会見した。(ブエノスアイレス=新華社記者/李学仁)
【新華社ブエノスアイレス12月2日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は現地時間1日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでフランスのマクロン大統領と会見した。
習近平氏は、両国が多国間主義を断固として擁護し、気候変動や世界貿易機関(WTO)の改革、イラン核問題などの重大な国際問題で意思疎通と協調を強める必要性を指摘。実際の行動により国連憲章の趣旨と原則を核心とする多国間主義の国際秩序や自由貿易、多角的貿易体制を共に守らなければならないと強調した。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: