中国広東省珠海市で開催された第12回中国国際航空航天博覧会は最終日の11日、新たな塗装が施された中国のステルス戦闘機「殲(せん)20(J20)」が4機編隊で約8分間の飛行展示を行い、クライマックスを迎えた。同機の登場は人民空軍成立69周年の記念日を力強く祝福し、人民空軍の開放と自信を内外に示した。(珠海=新華社配信/劉応華)