【新華網北京9月18日】中国の開国の将軍、劉春氏の誕生百周年記念会ならびに「頭等兵団」(トップ部隊)紀実文学シンポジウムがこのほど中国の北京で開かれ、社会各界の専門家や元人民解放軍第22軍の子孫らが参加し、先人の征戦の歴史を振り返った。
劉春氏(1918-2007)、河北省塩山県生まれ。抗日戦争、解放戦争、抗美援朝戦争(朝鮮戦争)などを経て1955年に少将の称号を授与された。初代在ラオス中国大使、初代在トルコ大使、在タンザニア大使、初代在セーシェル大使、在エジプト大使、中国外交学院院長などを歴任した。
「頭等兵団」は中国人民解放軍元第22軍の征戦のたどって来た過程を描いた紀実文学作品で、43万文字におよぶ。2008年に解放軍文芸出版社から刊行された。
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