回収作業の全過程に参加した上海天文館建設指揮部の林清副総指揮によると、シーサンパンナでは500個以上の隕石の破片が見つかった。総重量は50キロ未満で、L6に分類される。国際隕石学会に「曼桂隕石」という名称を申請中だ。勐遮鎮曼桂村の住民の玉香懐さんが、そのうち最大の隕石主体(重さ1228グラム)を発見し、クレーターも完全に回収された。クレーターの平均直径は13センチ、深さは25センチ、入射角は約70度。