【新華社ソフィア7月6日】中国の李克強国務院総理は現地時間6日午後、宿泊先のソフィアのホテルで、第7回中国‐中・東欧諸国首脳会議に出席するアルバニアのラマ首相と会見した。
李克強総理は、両国は来年、国交樹立70周年を迎えるとし、中国はアルバニアとともに発展戦略の連結を加速し、両国関係を新たな階段へと押し上げることを望んでいると語った。李総理はさらに、中国はアルバニアと「相互に尊重し対等に向き合う」との原則の下、双方の強みのある資源を結びつけ、実務的協力を深めることを望んでいるとし、中国は実力のある自国企業がアルバニアに投資し、双方に利益となるウィンウィンの協力を実現することを奨励すると語った。
ラマ首相は、アルバニアは中国とともに協力合意をさらに実行に移し、来年の国交樹立70周年記念活動を成功させることを望んでいると語った。
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