18日、鍋に塩を入れる茶芸師。
唐代の喫茶法を模した煎茶ショーが18日、中国陜西省西安市内の茶城(お茶市場)で行われた。当時の宮女に扮した中国茶のプロである「茶芸師」が唐代の茶道具の模造品を使って、茶葉をあぶる、挽臼(ひきうす)にかける、砕く、こす、煎る、分ける、茶を味わうなどの流れを実演し、唐代の伝統的な茶芸を再現した。(新華社記者/劉瀟)