17日、杭州睿沃智慧ホテルで「電子身分証」を利用しチェックインする旅客。
【新華社杭州4月20日】中国公安部第1研究所が打ち出した「インターネット+信頼できる身分認証プラットフォーム(CTID)」の認証を受けた「住民身分証のオンライン証明機能」が17日、オンライン決済サービスの支付宝(アリペイ)に初めて登場し、浙江省の衢州市、杭州市と福建省の福州市の3都市で同時にテスト利用を開始した。今回試験的に利用できる場所は、衢州市の行政サービスセンターのセルフサービス機、杭州睿沃智慧ホテル、福州北バスターミナルの自動発券機の3カ所。(新華社記者/許康平)