3月31日、固安県渠溝郷にある儂人農業生態園のビニールハウスで、摘んだばかりのサクランボを掲げて見せる観光客。
【新華社固安4月3日】中国河北省廊坊市の固安県は近年、北京や天津に隣接する地理的な優位性を活かし、農業の産業構造や発展方式の調整を積極的に行い、レジャー農業や農村観光の融合・発展を推進することで、農民の増収を促進し、農村の振興を進めてきた。現在、同県における農作物の作付面積は50万ムー(約3万3333ヘクタール)、果物・野菜の年間生産量は200余万トンで、そのうちの85%は北京や天津に向けて販売される。(新華社記者/魯鵬)