【新華社カトマンズ3月13日】在ネパール中国大使館は13日、ネパールで12日に発生したバングラデシュ旅客機の着陸炎上事故で1人の中国人が死亡したことを確認した。
同大使館は関連報道を受け、緊急対応プロセスを発動、直ちに事故現場へ職員を派遣した。ネパール外務省に確認したところ、事故が起きた旅客機には1人の中国人が搭乗していたと分かった。同外務省はこの乗客は死亡したと表明し、哀悼の意を表した。
ネパールの首都カトマンズにある国際空港で、現地時間、12日午後2時20分ごろ、バングラデシュ・ダッカ発のUSバングラ航空の旅客機が着陸に失敗し、炎上した。報道によると、この便には乗客乗員あわせて71人が乗っていたが、これまでに、少なくとも50人が死亡したということだ。
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