【新華社北京3月6日】中国国務院の李克強総理が5日開幕した第13期全国人民代表大会(全人代)第1回会議で行った政府活動報告の起草グループ責任者の黄守宏国務院研究室主任は報告について説明し、その中で「今回の報告は習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に深く貫徹し、政治的立ち位置が高く、思想性、指導性が非常に高いものである」と強調した。
黄守宏氏は次のように述べた。報告は過去5年間の活動を振り返り、また今年の経済・社会発展の全般的要求と政策方向、今年の政府の活動について提案し、第19回党大会および中央経済工作会議の手配を全面的に貫徹し、習近平同志を核心とする党中央の大政方針 (重要な政策方針)を貫徹した。
同氏によると、今年の報告は「改革」という言葉が97回出ており、過去最多とし、これは党と政府の改革・開放推進の決意を示していると強調した。
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