27日、北京電影学院で、入試会場に入る受験生。
中国の有名な映画人育成大学、北京電影学院の2018年度入学試験が27日始まった。同大学では今年、合わせて14の芸術系学科が新入生を募集、本科生の募集定員は昨年比11人減の490人、高職(高等職業教育)学生の募集定員は12人減の50人となっている。同大学の2018年度の出願者数は計4万5077人で、18・17%増、過去最高となった。2018年度の競争率の高い5学科は、上から監督(映画監督)、演技、文学(クリエイティブプランニング)、文学(脚本創作)とラジオ・テレビディレクティング。(新華社記者/沈伯韓)