日本の福田康夫元首相が同コンテストに送った祝賀の書簡(撮影/王珊寧)
日本の福田康夫元首相は同コンテストへの祝賀の書簡で、訪日中国人の写真動画の応募数が毎年も増えていることは両国の観光推進の意味から喜ばしいことであり、今後、団体旅行客だけでなく、カップルや仲間同士の個人旅行客も増加し、さらにはリピーターが増加する方向にあることは、両国のますますの平和・友好推進に期待すると述べた。
受賞作品が放映されたとき、それぞれのすばらしい写真や動画は現場の人々を感動させた。動画特賞に受賞した「Lost in Japan」の作者秦旺哲さんは初めて日本に行ったとき、大阪から京都、東京まで撮影したおよそ1600の素材が、動画の3分間に凝縮された。秦氏は最近も北海道から帰国したばかりで、今後もさらに多くの作品を発表する意向を表した。
同コンテストは昨年の7月から12月末までの投稿件数が5000件以上もあった。作品募集、展示・投票、プロモーション、専門家による審査などの段階を経て、優秀な写真・動画作品15件が選出された。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。