3日、青島北駅の待合室で、質問回答ロボット「小路」で情報を検索する乗客。(王海濱)
【新華社青島2月5日】マンマシンインタフェース、人工知能(AI)、ビッグデータなど複数の先端技術によるロボット「小路」がこのほど、中国山東省青島市の青島北駅の待合室に登場、乗客がダイヤや改札口、飲食、道案内などに関して口頭で問いかけると答えてくれる機能や検索機能を持つ。「春運」(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュ)期間中の乗客に利便性をもたらすと期待されている。