28日、「華竜1号」モデルプロジェクトの福清原発5号機建設現場。(新華社記者/林善伝)
【新華社福清1月30日】中国が自主開発した第3世代原発技術「華竜1号」を採用する福建省にある中国核工業集団福清原発5号機で28日午後5時ごろ、原子炉の圧力容器が据え付けられた。「華竜1号」技術を用いた圧力容器の据え付けは世界初。圧力容器が据え付けられたことで今後の設備据え付けのための条件が整った。