26日、わずかな停車時間に包頭駅で言葉を交わす双子の兄弟。(唐哲)
【新華社包頭1月30日】チャガンフさんとスチンフさんはモンゴル族の双子の兄弟だ。兄のチャガンフさんは包頭駅の乗務員、弟のスチンフさんは高速列車の包頭区間を担当する鉄道保安員として働いている。二人の兄弟は仕事の関係で会うことはあまりなく、会っても毎月1ー2回程度だという。スチンフさんの乗る高速列車が包頭駅で暫く停車する時間は、兄弟二人にとって貴重なコミュニケーションタイムでもある。