【新華社北京11月25日】中国商工業連合会第12回全国代表大会が24日、北京で開幕した。李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は、大会に出席した代表全員と会見し、中国共産党中央委員会と国務院を代表して、祝辞を述べた。
祝辞は次のように指摘した。中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平同志を核心とする党中央の指導のもとで、我が国の非公有制経済の発展が新たな段階に達し、成長の安定、革新の促進、雇用の増加、民生の改善などの分野で重要な役割を果たし、経済安定の重要な基礎、国家税収の重要な源、技術革新の重要な主体、金融発展の重要な依託、経済が持続的に発展する重要な力となった。各レベルの商工業連合会が重要な貢献を果たした。新たな全国商工業連合会指導機構と指導グループは優良な伝統を受け継ぎ、切磋琢磨して前進し、新たな時代における商工業連合会の活動の新しい局面を切り開くべきだ。
全国人民代表大会常務委員会副委員長・中国民主建国会中央主席の陳昌智氏は各民主党派中央を代表して祝辞を発表した。祝辞の中で、我々は習近平氏を核心とする党中央を中心にさらに緊密に団結し、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、中心を囲み、大局に奉仕し、各自の優位性を発揮し、小康社会(ややゆとりのある生活)の全面的完成の決戦に勝利し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現させるため、新たな、より大きな貢献をしなければならない。
中華全国総工会の党組書記、副主席、書記処第一書記の李玉賦氏は各人民団体を代表して祝辞を発表した。祝辞の中で、民衆団体事業は党の事業の重要な構成部分である。我々はこれまで同様に交流を強化し、緊密に協力し、互いを支持し、改革・革新の精神により党の民衆団体事業の発展に新たな局面を絶えずに切り開く、党と国家の活動の大局によりよく奉仕するべきである。
中国人民政治协商会议全国委员会(全国政協)副主席・中華全国商工業連合会主席(全国商工連)の王欽敏氏は全国商工連第11回実行委員会を代表して活動報告を発表した。報告はこの五年間での全国商工連の活動を全面的に振り返した後、次のように指摘した。商工業連合事業はこれからの五年間で、中国の特色ある社会主義新時代に大いにやりがいがある、大いに活躍できる五年間である。我々は中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の精神をきちんと学習・貫徹し、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導として、小康社会の全面的完成の決戦に勝利し、中国の特色ある社会主義の偉大な勝利をかち取り、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現させるため、新たな貢献をしなければならない。
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