11月13日、イラン・サルポレザハブで、親族の死を悲しみ嘆く人々。
北京時間13日2時18分、イランとイラクの国境地帯で強い地震が発生した。震源域に近いことから、イラン国境にあるサルポレザハブの街は深刻な被害を受けた。現地の数千もの建物が倒壊し、多くの人々が死傷し、水や電気、通信も回復しておらず、食品や飲料水も足りない状況にある。