りんごを解体し、その物理的属性や文化的記号を洞察する―――日本のデザイナー・三木健氏が上海当代芸術館で開いている「Apple+展」では、りんごが作り出す新しい世界が見られ、心待ちにしていた来場者は尽きることのない演繹的デザインの世界に足を踏み入れると、デザインと芸術の融合と、デザインの過程のしかけが見られるとあって、デザイン専攻の学生や芸術を好む市民が多く来場している。新華社記者/方喆