【新華社北京10月31日】多くの政党の指導者がこのほど、習近平氏の中国共産党第１９期中央委員会総書記当選を熱烈に祝賀する電報や書簡を送った。
南アフリカのアフリカ民族会議（ＡＮＣ）議長でもあるジェイコブ・ズマ大統領は書簡の中で、「南アフリカのＡＮＣ議長、大統領及び個人の名義で、我が同志、兄弟である習近平氏の中共中央総書記の再当選に熱烈な祝賀の意を表する。」と、述べた。
カンボジアのノロドム・シハモニ大統領は祝賀の書簡の中で、「習近平氏の中国共産党中央委員会総書記の再当選は、習近平氏の指導力、及び長い間、国家への顕著な貢献に対する中国の党・政府・軍の各界と偉大な中国人民の信頼、自信と敬意を十分に反映している。」と、述べた。
フランスのマクロン大統領は祝賀の書簡の中で、「習近平氏の中共中央総書記再当選に謹んで最も熱烈な祝賀の意を表する。フランスと中国の友情は深く、フランスと中国の協力の成果は豊かである。双方が引き続き前進し、フランスと中国の全面的な戦略パートナーシップ及び両国の各領域における協力が新たな水準へと向上することを確信する。」と、述べた。
英国の保守党党首であるテリーザ・メイ首相は祝賀の書簡の中で、「われわれは、習近平氏が描く２０５０年までの中国発展の青写真と新しい中共中央指導部の誕生に高い関心を寄せており、英国と中国が２１世紀にむけたグローバル的全面戦略パートナーシップが新たな高いレベルへと推進されるよう期待する」。と、述べた。
ザンビアの愛国戦線党首でもあるエドガー・ルング大統領は祝賀の書簡の中で、「習近平氏の総書記再当選は、同氏の強力な指導に対する中国共産党の絶対的信頼を十分示している。ザンビア政府は引き続き、同氏が指導する中国とともにして、両国の友好・協力関係の発展を推進し、両国と両国民に恩恵をもたらしていく。」と、述べた。
コンゴ民主共和国のジョゼフ・カビラ大統領は祝賀の書簡の中で、「習近平氏が中国人民の福祉増進のために大きな努力を払ったのだけではなく、世界の進歩、特にアフリカの発展のためにも大きく貢献している。」と、述べた。
オーストラリアのオーストラリア自由党党首でもあるマルコム・ターンブル首相は祝賀の書簡の中で、「今後数年間、習近平氏と共に協力し、保護貿易主義に反対し、経済自由化を促進し、両国のアジア太平洋経済協力（ＡＰＥＣ）、東アジアサミット（ＥＡＳ）、Ｇ２０、及び国連の枠組みの下での協力を通して、多国間システムの強化を図ることを期待している。」と、述べた。
ネパールのネパール共産党（毛沢東主義派）指導者でもあるクリシュナ・バハドゥル・マハラ副首相は祝賀の書簡の中で、「中国共産党第１９回全国代表大会の円満な閉幕に熱烈な祝賀の意を表し、習近平氏の中共中央総書記再選、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想が党規約に記載され、中国共産党の行動指針となったことをうれしく思う。」と、述べた。
インド共産党（マルクス主義派）中央委員会のシタラム・イェチュリー総書記は祝賀の書簡の中で、「中国共産党第１９回全国代表大会では、歴史的意義を備えた重要な決議を通過させ、中国人民の中国の特色ある社会主義の道への自信、理論への自信、制度への自信、文化への自信をさらに強めた。」と、述べた。
米国のブルッキングス研究所のソーントン理事長は祝電の中で、「習近平氏は賢明にも、「中国の夢」の実現には平和な国際環境が必要であることを指摘した。中国の未来は世界の未来でもあり、人類の運命共同体構築は私たちの共同の理想である。私個人及び全世界にいる中国の友人たちはみな、習近平氏の指導する中国がより素晴らしい未来へと進むことを支持する。」と、述べた。
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