【新華社北京10月30日】中国共産党第19期中央紀律検査委員会常務委員会は29日、第1回会議を招集・開催した。趙楽際中共中央政治局常務委員・中央紀律検査委員会書記が会議を主宰し、講話を発表した。趙楽際氏は次のように強調した。第19回党大会の精神を深く学んで徹底し、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針として堅持し、初心を忘れず、使命を胸に刻み、職責を全うし、勇敢に責任を担い、中央紀律検査委員会常務委員会を党に忠誠な力強い戦闘集団へと構築し、習近平同志を核心とする党中央の権威と、集中し、統一された指導を確固として擁護する重大な政治的責任をより良く担わなければならない。
趙楽際氏はまた、次のように強調した。中央紀律検査委員会常務委員会の委員同志は、党に忠誠であり、人民に忠誠であり、共産党員として持つべき理想・信念に忠誠であり、党と人民の忠誠の衛兵とならなければならない。政治的立ち位置を向上させ、大局の下で活動することを自覚し、党中央の権威と、集中し、統一された指導の擁護に率先し、党の方針政策の徹底した実行に率先し、党中央の行った重大な意思決定と配置の実行に率先しなければならない。勇敢に責任を担い、実際の状況に基づいて問題を正しく処理し、職責を全うし、能力を増強し、各業務を創造的に実施しなければならない。自らの所管する部門や機関については、業務に対して厳格な要求をするだけでなく、グループを厳格に管理し、チームをきちんと率いなければならない。清潔・廉潔を保ち、党規約・党規則・党紀律を模範的に遵守し、「三厳三実」(「三厳」とは、厳しく身を修め、厳しく権力を使い、厳しく自分を律すること。「三実」とは、確実に事をはかり、確実に創業し、確実に身を持すること)を真摯に実践し、中央の「八項目規定」・廉潔と自律の準則・業務と生活に関する待遇規定を厳格に遵守し、自己の実際の行動により広大な紀律検査の幹部の良いリーダーシップを取り、模範とならなければならない。
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