【新華社北京10月24日】中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)が全世界の注目を集め、世界の世論が注目する焦点となっている。
非凡な成果を実現した党、新しいイメージを全面的に打ち出した党―多くの外国政府高官、専門家、メディアの中国共産党への評価は高く、一致している。
新イメージ1:勇敢な革新
ハンガリーのクシャイ・シャンドル在中国前大使は、「中国共産党の最も重要な能力の一つは創造性である。新しい思想、新しい政策、新しい戦略を創造している。」と述べた。
ロイター通信の報道によると、習近平国家主席は5年前に「中国の夢」を提起した。5年後の今、第19回党大会報告は「中国の夢」に対してより詳細な実現のルートを示した。
ロシア科学アカデミー極東研究所のエレオノーラ・ピヴォヴァロヴァ(Eleonora Pivovarova)首席研究員は、「中国共産党の理論革新は、中国が大きな発展を実現するための『秘訣』である……第19回党大会の打ち出した優れた方針は、中国の経済や社会の発展と進歩をさらに促進するだろう。」と述べた。
新イメージ2:自己革新
習近平同志の「国を治めるにはまず党を治めなければならず、党は厳格に治めなければならない。党の管理が不十分で、統治が厳格でなく、人民大衆が強く指摘した党内の問題が解決できないなら、我々の党は遅かれ早かれ執政の資格を失うことになり、歴史に淘汰されることは避けられなくなるだろう。」との言葉に対し、はるか遠いチリの急進社会民主党(PRSD)のエルネスト・ベラスコ党首が深い賛同を表明している。
ベラスコ党首は、中国共産党の厳しい党内統治、大々的な反腐敗活動は、制度の現代化の先頭に立って、人民のさらなる信頼を勝ち得るだけでなく、世界の他の国々からの信頼も獲得したとの見方を示した。
5年にわたり、「8項目の規定」の発表から「4つの意識」の樹立に至るまで、また党内政治の厳格化や、政治環境の浄化に至るまで……世界は自己革新する中国共産党をはっきりと目の当たりにしている。カザフスタン人民共産党中央委員会のAikyn Konurov書記は、中国共産党が着実な活動により、人々の中で威信を確立したと語った。
新イメージ3:開放性と自信
英国BBCは、第19回党大会が「世界地図の前に立って」開催された大会であり、中国は正に、世界市場のネットワークにおける「新しいサーバー」になっており、「世界地図の前に立って」、世界平和の維持と共同発展の促進を計画する中国共産党は今後、世界経済の未来のために新しい知恵と方法を提供するだろうと報道した。
ケニア衆議院のRobert Gichimu Githinji議員は、アフリカ各国の政党は中国共産党を手本とし、自国に適した道を歩むように国家を指導する必要があると述べた。
イランイスラム共和国通信は、第19回党大会は世界に注目されており、世界は中国の輝かしい成果を目の当たりにしただけでなく、中国共産党の指導する中国が新時代により多くの新たな進展、新たな成果を実現することを期待していると報道した。また、中国の特色ある発展モデルは、経済のグローバル化における手本になるだろうとの見方を示した。
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