【新華社北京10月21日】中央国家機関、中央管轄金融機関、中央管轄国有企業、及び31の省・自治区・直轄市からなる34の代表団は10月18日午後から10月19日午後、3回に分けて国内外のメディアに開放された。取材した多くの記者が、第19回党大会代表団討論は非常にオープンで、多くの収穫があったと感じていると述べた。
大会プレスセンターの関係責任者によると、今回の代表団討論の開放期間は、参加記者の人数、代表団が取材に答える時間、代表団責任者が回答する質問の数のいずれの点でも過去最高に達した。
延べ3200人余りの国内外の記者が、34の代表団の取材のため現地に入った。このうち、中国大陸の記者は延べ1300人余り、中国大陸以外の記者は延べ1900人余りだ。現地での取材に参加した記者の総数は、第18回党大会当時と比べ約2割増加している。
各代表団はいずれも、30分以上の時間を外国記者の質問のために充て、多くの代表団が予定の時間を超過して質疑応答に応じた。中央管轄国有企業や、北京、天津、上海、安徽、湖北、湖南、広東など多くの代表団の質疑応答時間が1時間以上に達した。
国内外の記者は計180余りの質問を提起し、100%回答を得た。代表団の主要責任者は外国メディアの質問に積極的に応じ、質問全体の54%に相当する計98の質問に回答した。
今回の党大会代表が醸し出すオープンさと自信は、取材記者の高評価を獲得した。国内外記者の多くが、今回の代表団討論の開放期間に与えられた質問の機会は多く、代表討論には思考と奥行きがあり、回答にははっきりとした考えがあり、データは精確で、説得力が強く、発言の中でメディアが注目する問題の多くに対応しており、優れた効果があったと評価している。
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