【新華社北京10月19日】張高麗氏は１９日午前、彼の所属する第１９回党大会陝西省代表団に訪れ、代表たちと共に第１９回党大会の報告を討論し、次のように指摘した。習近平同志の報告は、党と国家の事業発展における全局の高度と長期の角度から、新時代において中国の特色ある社会主義を堅持し、発展する一連の重大的理論問題と実践問題に回答し、未来の一時期における党と国家の活動の政策方針と戦略配置を明らかにした。報告は高みから見下ろしているように、開拓・革新的で、幅広くて奥深い思想に富む内容が多く盛り込まれており、マルクス主義の真理の光が輝く綱領的文献として、我が党が新時代に邁進し、新たな征途にたどり着き、新しい篇章を書き続く政治宣言と行動の指針となっている。我々はこの報告を真剣に学び、理解し、しっかりと貫徹・実行して、新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な事業を絶えず前進させなければならない。
陝西省代表団の代表は積極的に発言し、会場は熱烈な雰囲気に溢れていた。代表たちの発言を真剣に聴取した後、張高麗氏は次のように述べた。第１８回党大会以来、習近平同志を核心とする党中央は現在の世界と中国の発展の大勢を科学的に把握し、一連の新理念・新思想・新戦略を提出し、一連の重大な方針と政策を打ち出し、一連の重大措置を打ち出し、一連の重大活動を推進し、党と国家の事業が歴史的成果を収め、歴史的変革を起こすよう推し進めた。これらの成果が挙げられたのは、習近平同志を核心とする党中央による堅実な指導が根本的な原因となっており、中国の特色ある社会主義の絶対的な優越性と強い生命力をはっきりと示した。
張高麗氏は、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」の重要思想、科学的発展観に対する継承と発展であり、マルクス主義の中国化した最新の成果であり、党と人民の実践経験と集団的英知の結晶であり、中国の特色ある理論体系の重要な構成部分であり、全党・全国人民が中華民族の偉大な復興の実現に向けて奮闘する上での行動指針であると述べた。
張高麗氏は、党の基本理論、基本路線、基本方略を全面的に貫徹し、我が国の社会における主要矛盾の変化をしっかりと把握して、我が党の執政・興国の第一の重要な任務である発展に上手く取り組み、経済建設を中心とすることを堅持し、改革を全面的に深化することを堅持し、人民を中心とする発展思想を堅持して、社会主義現代化国家を全面的に建設する新しい道のりを切り開き、２０３５年までに社会主義現代化を基本的に実現し、今世紀中頃までに我が国を富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国に築き上げることを確保しなければならないと強調した。
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