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【新華社北京10月17日】中国共産党中央組織部は中国共産党第１９回全国代表大会の開催を前に１６日午前、北京で全国党員管理情報システムの開通式を開催した。趙楽際中国共産党中央政治局委員・中央組織部部長が開通式に出席した。
党中央の全国党員情報バンク構築の決定に従い、習近平総書記の情報技術を十分生かして党員教育管理を改善することに関する重要指示の精神を貫徹、実行し、中央組織部は情報化手段をとり、広範な党員にオープンな情報窓口を提供し、各級党組織と組織部門のために一体化活動プラットホームを築くことを目的とし、全国党員管理情報化プロジェクトの展開を決定し、的確かつ科学的、高効率の管理という目標の実現に努力するとしている。党員管理情報システムは全国党員管理情報化プロジェクトの主軸と中核で、党員の電子身分認証、組織関係ネット接続、党員教育ネット展開、党組織活動ネット管理、党員・党組織データネット統計分析などの機能がある。このシステムの開通は改革・革新の精神で党の建設を強化する重要措置で、党を全面的に厳しく治める要求を実行するための重要なサポートと基礎的保障であり、党員教育管理サービスの情報化、スマート化、的確化、効率化を力強く促進し、党建設活動の科学化レベルを高めるとみられている。
一部の省・自治区・市、中央と国家機関、中央企業の組織人事部門の責任者が開通式に参加した。
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