「十八大」以降、中国の貧困者減少数が年間平均1300万人以上に

　新華網北京10月11日　国務院貧困扶助開発指導グループ弁公室の劉永富主任は１０日、国務院報道弁公室が開いた記者会見で、中国共産党第１８回全国代表大会以降、貧困脱却難関攻略作業が顕著な成果をあげ、中国の貧困者数が大幅に減少したことを明らかにした。２０１２年から２０１６年までの期間に、中国の現行基準に基づいて、貧困者と認定された人数は９８９９万人から計５５６４万人減の４３３５万人まで減少した。２０１７年の減少数は１０００万人以上に達する見込みで、５年間の年間平均減少数は１３００万人以上となる。以前の貧困扶助と比べ、かつてない規模となっている。

（新華社より）

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