9月22日、米サンフランシス市で、「慰安婦像」を見つめる人々。
米国のサンフランシスコにある多民族民間団体の「慰安婦正義連盟」(Comfort Women Justice Coalition)が22日、サンフランシスコ市St. Mary's Squareで「慰安婦像」を公開し、第二次世界大戦期間に旧日本軍に性的サービスをさせられた各国の「慰安婦」を記念する。これら一組となる塑像は、初めて個人の経験を公開する韓国の「慰安婦」である金学順氏を原型とした像と、中国、韓国、フィリピンの3名の「慰安婦」少女が手を繋ぐ像が含まれ、いずれも本物の人と同じ大きさだ。