第11回中国・北東アジア博覧会が5日、吉林省長春市で閉幕した。北東アジア、東南アジア、欧米、オセアニア、アフリカなど約110カ国・地域から10万人余りの事業家が長春市に集結し、経済貿易協力のチャンスを模索した。今回の博覧会実行委員会の主任を務めた吉林省の李晋修副省長によると、博覧会は経済貿易投資協力の面で顕著な効果を発揮し、対外貿易契約額は8億3700万米ドル、国内貿易契約額は24億5300万元(人民元)に達した。投資事業の契約件数は235件、契約による資金導入額は2243億元に達した。
(新華社より)
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