米国がすっぽりと覆い隠され現地時間の2017年8月21日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された皆既日食の映像。この日米国はめったに見ることのできない皆既日食景観を迎えた。今回の皆既日食は地球の表面で幅113キロメートルにわたる帯状の地域を形成し、北西から東南にかけて米国本土を貫き、全米の14州で皆既日食の観測が可能となった。