九竜坡区新華七村公路で、大量の霧状の水を放水して温度を降下させる、バズーカを積んだような見た目の大型防塵噴霧車(7月20日、撮影・周毅)
重慶市では連日高温の天気が続き、同市九竜坡市政局の作業員は新型送風式エコ防塵噴霧車を運転し市内を巡回していた。この噴霧車は360度回転する「バズーカ」のような放出口から霧状の水を放水し、防塵や気温低下の役割を果たしている。この噴霧車は5時間連続で稼動し、最大5トンの水を搭載可能。その主な役割は防塵と気温低下で、最大で100メートル先まで放水できるという。中国新聞網が伝えた。