赤外線センサーカメラがとらえたユキヒョウ
四川省臥竜国家級保護区管理局は15日、臥竜ユキヒョウ野外科学調査の最新データ収集結果を一般に公開し、同保護区の標高4000メートルから5700メートルの120平方キロメートルエリア内に9頭以上のユキヒョウが生息していることを明らかにした。 7ヶ月前、臥竜保護区の野外科学調査スタッフはこれまでに把握したユキヒョウの痕跡から、銭梁山エリアに赤外線センサーカメラ27台を設置し、ユキヒョウの希少な野外活動の様子を大量にとらえることに成功した。動画にして13分間、とらえた回数は364回にのぼり、一番最新の記録は11日前に撮影された。