5月14日夜、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの文芸の夕べ「千年の約束」は北京の国家大劇院で行われた。(新華社記者 王曄 撮)
習近平主席は式辞を発表し、中国政府と人民を代表して、来賓の皆様を熱烈な歓迎の意を表した。習近平主席は次のように指摘した。北京は千年の古都で、歴史の移り変わりを見守ってきた。北京はまた、現代の新しい都市でもあり、中国の発展に伴い新しい風貌を絶えず現れている。北京はさらに国際大都市で、東西のさまざまな文明がいかなる時もこの地で遭遇し、融合している。
習近平主席はまた、次のように説明した。2000年余り前に、我々の先代たちは友好的交流への素朴な願いを胸に抱き、古代シルクロードを切り開いた。今日、我々が古代シルクロード精神を受け継ぎ、「一帯一路」建設について協議することは、歴史の潮流を継続し、未来に向かう正しい選択でもある。「一帯一路」建設は我々の文明交流に対する渇望を乗せて、人類文明をより多彩に輝かさせる。さらに、我々の平和と安泰への期待を乗せて、各国が調和のある大家族を共同で築き上げ、平和の世界を建設できるようになる。我々の共同発展への追求を乗せて、各国が苦楽を共にし、命運を同じくする発展の共同体を形成するように協力する。我々の素晴らしい生活への憧憬を乗せて、理想を現実に変え、人民を幸福で心穏やかにする。
習近平主席はさらに、次のように強調した。我々はまさに希望に満ちた道を歩んでいる。我々が向かい合って歩み、心と心を合わせて、後退することなく、立ち止まらない限り、我々は最終的にさまざまな道が通じ合い、恩恵を共有するその日を迎えることができる。我々の事業は古代シルクロードのように長く久しく続き、後世まで広く恩恵を施す。
宴会の後、習近平主席と彭麗媛夫人は来賓たちとともに、国家大劇院で『千年の約束』と題した文芸の夕べを鑑賞した。
(新華社より)
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