米ニューヨーク・ミッドタウンにあるヴァンダービルトのレストラン街は、周辺で働くサラリーマンたちがランチタイムに集まるスポットとなっている。そんなレストラン街で最近中国語の看板が掲げられた軽食店の入り口に長蛇の行列ができている。同店で売られているのは、米国では馴染みが薄いものの、中国では誰もが知っている煎餅(ジェンビン、中国風クレープ)だ。
店長のブライアン・ゴールドバーグ(中国語名:金伯亮)さんは米ボストン大学で中国語を学んでおり、中国に留学した際に煎餅に出会い、大いに惹きつけられたのだという。
(文字/人民網日本語版 写真/新華社)
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