2017年の雨季の到来を前に、中国ラオス鉄道は建設期間中の最初の乾季に予定された施工作業を早急に進めている。中国ラオス鉄道は北は両国国境の街、ボーテンから南はビエンチャンまで総延長400キロ余りに及ぶ。このうち、62.7%以上の区間は橋梁とトンネルで、設計時速は160キロ、全線に32駅を配置している。この鉄道は中国が主に投資して建設し、共同運営を行うとともに、中国の鉄道ネットワークと直接に連絡する初の外国鉄道プロジェクトである。全線に中国の技術基準と中国製設備を使用している。
(新華社より)
推薦記事: