「イチゴとパイナップルの卵炒め」や「イチゴとパイナップル入り辣子鶏」などの見た目にインパクトのある新しい暗黒料理がが3月1日、湖北大学の食堂に登場した。
イチゴとパイナップルの料理を考えた劉さんは、「春になり、イチゴとパイナップルが美味しい季節になった。辣子鶏は揚げると水分が少なく、そのうえ、乾燥し暖かい季節になってきた。そこで、甘酸っぱくて水分を含むイチゴとパイナップルを料理に使うというアイデアを思いついた。これは季節に合わせたアイデアで、その他の食材でも新しいメニューを出そうと思っている」と話した。
劉さんによると、すべての学生が果物を使った料理を受け入れられるわけではなく、今後、学生の意見を聞いて改良していくという。2016年に出したアイデアメニューは売れ行きがよくなかったために「暗黒料理」と批判された。「今年の新メニューは見た目をよくし、甘酸っぱさを加え、大学生の口に合うはずだ」と劉さんは話している。
(チャイナネット)
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